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TALALEBA

川で涼みたい妄想。

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HASE / 株式会社IN THIS TOWN

南畑地区移住事業コーディネーター / 株式会社In this town代表。マイペースにローカルシフトしていくことを目指して約14年間勤めていた会社を退職し2022年に新会社を設立。現在は、街に住んで里山を中心に働きに出て、2つのフィールドの架け橋になるべく活動中。

あ〜また今年も暑い夏の日が続いている。残暑もまだまだ続きそうだな〜。

田舎はビルが無いから青空が爽快!でも・・代わりに日陰も少ない!

そんな田舎の最重要涼みスポットと言えば「木陰」と「水遊びできる川」なんですけど、なんと南畑にはその二つを完備した公園があるではないか!そう、我らが愛しの「中ノ島公園」。

もう夏の暑い日は地域で空き家の現地調査なんてしていると、ものの30分で汗を2リットルくらいかくわけで。

そんな日は、ダッシュで中ノ島公園に向かって、子どもたちに混じっておじさん(私)も靴脱いで川に飛び込んでパチャパチャやっちゃうわけです・・。

それはそれでいいんですけど、もういい大人なのでもう少しスマートに川を楽しみたい。なんなら涼みながら仕事もしたいし。

そんなことを思い続けていたここ数年、頭の中でひとつの妄想が膨らんでいました。

「川床」です。

なんとなく京都の鴨川なんかがイメージされるところではあるかとは思いますが、もちろん歴史を辿ればエアコンなんてない時代に昔の人たちがひとときの涼を求めて寛いでいた「場」なので、現代風にそれがあってもおかしくはない。

海もいいけど、川の水はベタベタしないのでさらっと入ってさらっと上がってこれるのも利点です。とりあえずはシャワーとか浴びなくても大丈夫。

ということで、中ノ島公園で勝手に川床っぽい発想で川で涼みながら残暑を乗り切る計画をしてみました。

 

とりあえず足は川につけれるようにしたいところ。それだけでも随分と汗が引くんです。

まずはスタンダードなカウンタースタイル↓。パソコン広げて仕事も食事も!

お一人様席タイプ。仕事に読書に集中できそうですね↓。

いわゆる川床っぽいタイプは家族向けにも↓。足を川につけて寝そべりたい!

掘りごたつスタイルは、みんなでテーブルを囲みながら↓。

ダムの放流時や大雨の時は危ないので川床は可動式。もちろんそんな時は川との戯れも控えないとダメですよ!

夏以外はどうするんだ?!とのお声も上がりそうですが、お花見に秋だって七輪をおいてしっぽり紅葉を楽しんだり、それなりに四季折々楽しそうな気がします。冬はまだ思いついていませんが・・。

と言うことで今回は中ノ島公園の川辺で妄想してみましたが、那珂川流域にある南畑には川スポットもそれなりにあるので、地域のいろんな場所で自然を活かした、それぞれの涼み方が生まれて来ると楽しそうですね。

そして、川床がいつの日か南畑を楽しむためのコンテンツに加われることを夢見て妄想を進めておきますので、皆さまその時はご協力よろしくお願い致します。