SUMITSUKE那珂川とは

「南畑」と聞いてその場所にピンと来る!
そんな人は、福岡に暮らしていてもあまり多くないかもしれません。言ってみれば、知る人ぞ知る里山ですが、その魅力を知った方々からは一目置かれているエリアです。

南畑のある那珂川市は、福岡の繁華街「中洲」を流れることでお馴染みの那珂川の源流があるまち。南北に長い那珂川市は、この川がまちの豊かさの源泉となっています。まちの南部、那珂川のさらに上流に位置する南畑は、この川と山に挟まれたまさに風光明媚な里山。昔から農業も盛んで、最近ではこの立地を求めて陶芸家や画家などさまざまなジャンルの作家たちが移住してきています。一方で、北部には新幹線が乗り入れ、駅前ビルを中心にベッドタウンとして賑わっています。南畑から福岡市の中心部であれば、車で1時間以内でスムーズに移動可能。里山といえば、“わざわざ遠くへ”のイメージも強いものですが、ちょっと足を伸ばす感覚で出かけていけるのも魅力のひとつです。そんな南畑にも、これからの日本が抱える高齢化、人口減少化の問題の流れは確実に歩み寄ってきています。そこで、はじまったのがSUMITSUKE那珂川。一言で説明するならば、那珂川市への移住をサポートするプロジェクトです。里山暮らしには憧れているけれど、なかなかハードルが高い。そんな想いをもつ方と、南畑をつないで敷居の低い移住をお手伝いしたいと考えています。

SUMITSUKE那珂川が手掛けるのは

リアル南畑発信

まずは、この“まち”を好きになって欲しい。愛着をもって欲しい。というわけで、自分たちの目線でこのまちのいいところを発信していきます。しかし、正直なところ田舎には厳しいところも不便もいっぱいです。そんな部分もリアルに包み隠さずお伝えすることを心がけます。

カンケイづくり

移住の中で、大切なのは関係づくり。豊かだけど、厳しい自然の中で暮らすには、都会で暮らす以上にご近所づきあいや、地域とのふれあいは欠かせません。そこで、物件探しを通して、昔から南畑で暮らすみなさんとふれあい、関係づくりを進めていきます。移住者を受け入れるための環境を整えたり、みなさんとのマッチングをお手伝いしたりします。

ミライづくり

南畑のまちをこれまで以上に魅力的な里山にするには?新しく移住を考えるみなさんのアイデアをいただきながら、未来の在り方をまずは想像してみます。その空想の様子は、たられば不動産でお楽しみください。