朝日を浴びる丘

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南面里の集落は赤茶色の瓦屋根でできたお家がたくさん。そんな美しい家並みを見下ろす場所にある、棚田がひろがる緩やかな丘。その一画の土地が、嫁ぎ先を探しています。

東に連なる山際から朝日が昇ると、丘一面がゆっくりと照らされていきます。こんな場所で朝、目覚めるとどんなに気持ちいいことか。季節によっては、眼下の集落一帯に幻想的な朝靄がかかることがあるそうです。周りには田んぼや畔道、桜並木。四季折々の景色が愉しめること間違いありません。

敷地は広々で約400坪。土地がひな壇形状になっているので、造成が必要でしょうか。今の土地の形状を活かして、家を建てたり、畑を作ったりするのも一つの手。上下水道は通っていませんので、井戸や浄化槽の設置が必要です。ちなみに下水道本管は、前面道路を下っていった少し下の方にまでは来ていますので、引き込めないことはないですが工事はかなり費用がかかりそうです。

また、敷地の下には、ソーラーパネルが立ち並んでいる場所があるので、造成や家の建て方で上手く視線をそらしながら、気持ちの良い景観を取り込めるといいですね。

朝日を浴びて目覚め、採れたての野菜で作った朝食を食べて、子どもたちは庭で元気に走り回り・・、そんな光景が頭に浮かびます。